しばらく恋愛をしていない社会人が、出会いのきっかけとして婚活パーティーやマッチングアプリの存在は気になりつつも、イマイチ最初の一歩が踏み出せないという方は多いのではないでしょうか。できれば条件が先行するお見合いのような形ではなく、自然に出会って恋愛を実らせてゴールインしたいですよね。
でも職場には素敵な異性はいなかったり、そもそも同僚が同性や既婚者ばかりの職場に勤めている社会人も多いでしょう。このような場合、どこでどのようにして出会いを見つけるとよいのでしょうか。
自然な出会いの場ときっかけ作り
最も有効な出会いのきっかけは、学生時代の友人や職場の仲間、親類からの紹介です。その際、軽いノリで頼むのではなく、頭を下げるくらい本気のお願いをします。依頼される側も親身になって協力してくれる方が望ましく、そういった方からの紹介が良い出会いに繋がりやすいです。
頼れるような人がいない場合の自然な出会いのきっかけとなると、有力なのは趣味の場や習い事での出会いです。アウトドアが好きならキャンプ好きの友達に人集めをセッティングしてもらう、ワインが好きならワインスクールに通ってみる、スポーツ観戦が好きならスポーツバーでスポーツ観戦をする、本が好きなら読書会に参加するなど、アンテナを張りめぐらせ、自分が好きなイベント情報をチェックしましょう。
また季節ごとの行事での出会いも素敵です。春ならお花見で、夏は花火大会を鑑賞するイベントに参加する、秋ならお月見の会、冬ならクリスマスパーティーなど、あなたの周りの友人や、コミュニティーが主催するイベントをfacebookなどのSNSを活用してチェックするのも良いでしょう。
合コンに参加するのももちろんひとつの手です。ただ限られた時間で異性と出会うというのが目的の婚活パーティーのような場は、容姿や経歴、仕事内容、男性なら経済力がある人が人気を集めるのは、ある程度仕方のないことかもしれません。
出会いがどのような場であれ、最初から異性を恋愛対象や結婚相手として見るのではなく、人間対人間としてのその人との相性、長所を認めましょう。そこで少しでも興味を感じた人とは、連絡先を交換したり、SNSで繋がったり、自分自身をオープンに開くようにしましょう。
もし相手から誘われたら、よほど生理的に無理という相手以外はデートをしてみるのもよいと思います。もし異性として見ることができなければ、大人数の場所に誘うなどしてせっかくのご縁を無駄にしないようにしましょう。もしかしたらその相手が、新しい出会いを運んできてくれるかもしれません。
人間としての大きさと度量を持つことで、自然と相手もあなたの内面を見てくれるようになります。友情から発展する恋愛もまた素敵なものです。
出会いのきっかけ作りは自己分析から
このように出会いのきっかけは意外にあるものですが、個人個人のタイプによって、それぞれ適したきっかけは違ってきます。
例えば、人見知りで異性慣れしていないタイプが合コンに参加したり、SNSを始めても実力を発揮しにくいですし、社交的で最初から他人と距離を詰めるのが上手なタイプが趣味や習い事の場で出会いを探そうものなら「荒らし」と非難される恐れがあります。
自分自身がどういうタイプなのかを知るのはとても大事なことです。まずは自己分析を行いましょう。自分のタイプを再確認し、それに合った出会いを実践していくことが遠回りのようで一番の近道なのです。
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